初心者向け!観劇ってどうすればいいの?〜持ち物編〜

初めて演劇を観に行く!
久しぶりの観劇なので、ちょっと不安・・・

そんな時に気になる、観劇に欠かせない持ち物を、観劇オタクのEncore!編集部ライターFがご紹介していきます。

▼服装編・マナー編はこちら

何を持って行けばいいの・・・?

必須アイテムはずばりこちら、3つだけです!

・チケット
・スマホ
・財布(現金)

チケットは観劇において命の次に大切なので、家を出る前に必ず指差し確認しましょう。
デジタルチケットの公演の場合は、しっかり充電されたスマホをお忘れなく。

また、パンフレットなどのグッズ販売はクレジットカードやバーコード決済が利用できない場合が多いので、お財布には現金を入れておきましょう。

+αであると安心

+αであると安心なのが、こちらのアイテムです。1つずつ詳しくご紹介していきます。

・大きめのバッグ

・ハンカチ

・オペラグラス

・飲み物、のど飴

・アクスタやぬいぐるみ

・大きめのバッグ

グッズ販売は、持ち帰り用の袋などは基本的にありません
パンフレットなどを買う予定がある場合は、A4サイズ程度の大きめのバッグで行くか、エコバッグを持参しましょう。

・ハンカチ

お手洗いの際はもちろん、感動して涙が出た時、そして咳やくしゃみが出てしまいそうな時におさえたりと、マナーにも役立ちます。

・オペラグラス

1階席の後列や2階席だと、演者さんの細かい表情は見えにくいです。
開演前にオペラグラスのピントを合わせておくと、推しが出てきた瞬間からスムーズにくっきりとお顔を拝めます。
念のため、覗く側のレンズにくもりどめを塗っておくと快適です!

・飲み物、のど飴

劇場は乾燥しやすいため、開演前や幕間(1幕と2幕の間の休憩時間)に水分補給を推奨します。
しかし、座席での飲食は基本的にNG。開演直前に、音を立てないようにのど飴やトローチを口に入れておくと安心です。

・アクスタやぬいぐるみ

劇場の立て看板やポスターの前で、演者さんのファンの方々がアクスタやぬいぐるみと一緒に写真を撮っている姿をよく目にします。
観劇の記録として残しておけて素敵ですよね。
しかし、客席での撮影は開演前であっても禁止されている場合がほとんどなので、記念写真は客席に入る前に、劇場外やロビーで済ませましょう。

そして、上演中にアクスタやぬいぐるみを出したまま観劇するのはマナー違反になってしまうため、バッグやポーチにしまっておきましょう。
劇場で紛失してしまった・・・という話も度々耳にするので、迷子にご注意ください!

持ち物の必須アイテムは以上の通りです。

とにかく最低限、チケットさえ忘れなければ死にません
チケットは、命の次に、大切です。

マナーに配慮さえすれば、堅苦しく考えることはありません。是非安心して観劇を楽しんでください!

▼以下の記事では、観劇時の服装とマナーをご紹介しています。

(文/Encore!編集部ライターF)

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