福田悠太主演『東京流れ者』東京公演開幕!舞台写真&コメント到着

2024年3月20日(土)に京都にて開幕した、福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)主演舞台『東京流れ者』。4月10日(水)より東京公演がスタートし、舞台写真と出演者からのコメントが到着した。

本作は、“日活”と、数々のエンターテインメントステージを追求する”レジェンドステージ“がタッグを組み、昭和を彩った名作を令和に蘇らせる舞台シリーズ”CINEMATIC STAGE“の第2弾。歌あり、ダンスあり、アクションありのミュージック&エンターテインメントステージとなる。

“不死鳥の哲”との異名をもつ倉田組の元幹部で、大塚組の恨みを買い命を狙われる身となる主人公・本堂哲也を演じるのは、自他ともに認める“型破りなグループ”として舞台の出演を中心に、ジャンルを超えて活躍するふぉ~ゆ~のメンバー、福田悠太。哲を兄貴として慕い、哲の命を救う“流れ星の健”こと相沢健次には、2018年に結成された7 MEN 侍のメンバーで、早稲田大学大学院修了の学歴を活かしてクイズ番組などでも活躍する本髙克樹。

ステージを作り出すのは、脚本・音楽・アクションにこだわり、小規模から大規模まで100を超える舞台を手掛けた総合プロデューサー黒谷通生と実力派のスタッフ陣だ。脚本・演出は、あらゆるジャンルのエンターテインメントに精通した斎藤栄作、殺陣は蜷川作品や舞台『キングダム』など数々の作品でアクション・殺陣指導を手掛けている渥美博、音楽は「気分上々↑↑」でヒットを飛ばし若者に反響を巻き起こしたアーティスト、Meteor Lab Produced by miyake(mihimaru GT)、「SMAP×SMAP」「笑っていいとも」や劇団SETなどの振付を手掛け、プレイヤーとしても活躍し続けている振付師JUNが務める。

NIKKATSU×LEGENDSTAGE CINEMATIC STAGE『東京流れ者』は、4月15日(月)まで東京・シアター1010で上演。上演時間は約2時間(休憩なし)を予定している。

写真 (C)舞台「東京流れ者」製作委員会

本堂哲也 役:福田悠太 コメント

いつもお世話になっております。ふぉ~ゆ~の福田悠太です。鈴木清順監督生誕100周年プロジェクト。
ミュージカル「東京流れ者」東京公演の開幕です。場所は北千住駅前のマルイの上にありますシアター1010。
個人的に北千住は地元浅草も近い場所で親近感をおぼえる土地です。そんな場所での公演に心踊ります。
1966年、渡哲也さんの映画デビュー作、鈴木清順監督の名作、映画「東京流れ者」を今回、映画の世界感をそのままに舞台化です。
映画と舞台の融合とでもいいましょうか。独特の世界感で独特の余韻に浸れる作品になっています。
私、福田悠太は、渡哲也さんが演じられた本堂哲也役を務めさせてもらっていますが、この役がなかなか癖のある役で、時代を感じつつも、古き良き時代のコテコテな男の哀愁のある役で、演じながらとてもエンジョイさせてもらってます。それと同時に、やっぱり渡哲也さんは偉大だなと改めて思い知らされる役でもあります。
是非、劇場で「東京流れ者」一緒に楽しめたらと思います。宜しくお願いします。

相沢健次 役:本髙克樹 コメント

7 MEN 侍の本髙克樹です。福ちゃんことふぉ~ゆ~の福田君をはじめとする沢山のキャストさんと共に「東京流れ者」の世界を楽しませていただいております。
歌、ダンス、殺陣と盛りだくさんのこの作品。僕が演じる相沢健次は、兄貴を慕うが故に余計なことに首を突っ込んでしまうお茶目なキャラクターです。
最初は原作のように落ち着いた雰囲気だったのですが、稽古を重ね今まで経験したことのない演技アプローチに挑戦することでどんどん明るく愛嬌のある役に変化していきました。
一回り年齢の違う福田君ですが実の兄弟のように親しくさせていただいて、役じゃないところでは好きな音楽を共有したり、ご飯を一緒に食べたりお仕事の話をしたりしています。
自分自身も初めて経験する日活映画の世界を新鮮に、存分に楽しんでいただけるよう千秋楽まで精一杯頑張ります。

青山千春 役:川村海乃 コメント

こんにちは青山千春役、川村海乃です。
東京流れ者、いよいよ東京公演です。
この物語は哲が流れていく街ごとに、人生楽しいばかりではない中でも日々を強く生きる個性豊かな人達の姿がたくさんでてきます。笑いあり、仁義あり、ちょっと涙あり…。
緊迫するシーンも多いですが、最高にカッコつけでいなせな男たちと、したたかでチャーミングな女たちをぜひ劇場で思いっきり楽しんでください!
きっとあなたも歌いながら帰りたくなるはずです。
劇場でお会いしましょう!

倉田寛治 役:天宮 良 コメント

3月30日に京都公演初日を迎え京都で4公演、やはり観客の前で芝居する事でこの芝居の様々な事が明確になって来た。観客の反応で我々の芝居もどんどん熟成されて行く。そしていよいよ東京公演!この芝居まだまだ回を重ねる毎にどんどん成長して行きます。楽日を迎える頃にはどんな芝居に成長しているか…どうぞ皆さん楽しみにしていてください。劇場でお待ちしてます!!

あらすじ

舞台は東京。
かつてヤクザ組織だった倉田組は、解散して不動産会社に生まれ変わった。
しかし経営難から自社ビルを担保に吉井商事から借金をすることに・・・
ところがある日、その場所は大塚組による強引な地上げのターゲットになるのだった。
すでに極道から足を洗っていた“不死鳥の哲”は、その計略を哲のことを兄貴と慕う“流れ星の健”から聞き、奔走。だが逆に殺人犯として追われる身となる。

庄内の如月組に身を隠した哲だったが、如月組の裏切りにより再び大塚組が現れ、佐世保のキャバレーに流れ・・・
東京から流れ流れて行くうちに、哲の心は変わりゆく。

果たして哲は、無事平穏な日々を取り戻すことができるか?
そして大塚組の裏に暗躍する“黒い影”の正体とは!?

公演情報

NIKKATSU×LEGENDSTAGE

CINEMATIC STAGE『東京流れ者』

脚本・演出:斎藤栄作

出演:福田悠太
本髙克樹 川村海乃 麻央侑希 吉田メタル 碕理人 岩戸秀年 五十嵐啓輔 武藤晃子
石坂勇 天宮良

アンサンブル:田沼ジョージ 湯田昌次 久保田浩介 篠原孝文 横松龍 竹内一喜 宮原理子 森下結音 平沢奈美 德嵩ノエル

原作:映画『東京流れ者』 (C)日活株式会社
原作・脚本:川内康範
監督:鈴木清順
殺陣:渥美博
音楽:Meteor Lab Produced by miyake(mihimaru GT)
振付:JUN
総合プロデュース:黒谷通生
企画・制作・製作幹事:レジェンドステージ
主催:舞台「東京流れ者」製作委員会

【京都公演】
日程:2024年3月30日(土)~3月31日(日)
会場:京都劇場

【東京公演】
日程:2024年4月10日(水)~4月15日(月)  
会場:シアター1010

公式サイト:http://legendstage.jp/nagare/
公式X:@LSnagare

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