橋本祥平・中村浩大・財津優太郎・西銘駿・猪野広樹 出演舞台「野球」メインビジュアル公開!

2024年6月22日(土)より東京・天王洲 銀河劇場、7月6日(土)より大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される『舞台「野球」飛行機雲のホームラン 〜 Homerun of Contrail』のメインビジュアルが公開された。

舞台やミュージカル、ドラマ、アニメなど多岐に渡り脚本や演出を手掛ける西田大輔が作・演出を務め、2018年夏に大きな話題を呼んだ舞台「野球」。再演となる今作では6年ぶりに新たなキャストが集い、1944年の野球を行うことすら球児にとっては厳しい戦時下で、特攻隊として飛び立つ前に最後の願いとして行った野球試合を通じて、当時の少年たちと人々の熱き想いが舞台上で交錯し描かれる。

メインビジュアルでは、橋本祥平(会沢商業学校・投手/穂積 均役)、中村浩大(伏ヶ丘商業学校・投手/唐澤 静役)、財津優太郎(会沢商業学校・捕手/島田治人役)、西銘 駿(会沢商業学校・遊撃手/浜岡喜千男役)、猪野広樹(均の兄で海軍中尉/穂積大輔役)の姿が公開された。

また、健人、大隅勇太、結城伽寿也、大崎捺希、大見拓土、相澤莉多、瀬戸啓太、さらに傳谷英里香、村田洋二郎、川原和久、と演技派俳優が集結。前作に引き続き野球監修を桑田真澄が務め、音楽は数々のCMやドラマ、舞台の主題歌に起用されるシンガーソングライター笹川美和が担う。

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橋本祥平 コメント

初演が2018年、当時あまりの反響に各方面からこの作品のお話を色々とお聞きいたしました。
今も尚、観劇された皆様の心に残り続けている作品。そして6年の時を経て新たなキャストで再演という形で皆様の前に立たせていただく事、心から光栄に思います。当時舞台上で必死に生きたキャストさんに思いを馳せ、責任を持って穂積 均という役を演じさせていただきます。素晴らしいこの作品を後世に残せる様に、受け取ったバトンをしっかり握りしめて挑ませていただきます。

中村浩大 コメント

僕は野球未経験ですが、唐澤静は野球センスにあふれた天才という役なので、しっかりと演じられるよう努めます。共演者の皆様とも一緒に楽しく演じられたら嬉しいです。
そしてなにより、観に来てくださる皆様に楽しんでいただけるよう、毎公演大切に演じさせていただきます。この経験が僕の目指す先へ繋がるよう精一杯努める所存でございますので、応援の程よろしくお願いします。

あらすじ

届かなかった、あのマウンドにーー。少年たちの生きた夏
1944年、夏。グランドでは、野球の試合が繰り広げられていた。甲子園優勝候補と呼ばれた伏々丘商業学校と、実力未知数の有力校、会沢商業高校の試合である。会沢の投手・穂積が、捕手・島田の構えるミットを目掛けてボールを投げる。ど真ん中に入った球は力強く打ち抜かれた。穂積と幼馴染の伏々丘四番打者で投手・唐澤も高い空を見上げた。それは紛れもなくホームランだったーー。
戦況が深刻化するなか、敵国の競技である野球は弾圧され、少年たちの希望であった甲子園は中止が宣告された。兵力は不足し、学生たちには召集令状が届く。甲子園への夢を捨てきれず予科練に入隊した少年たちは、”最後の一日”に出身校同士で紅白戦を行う。
「たとえあと一球でもいいから投げていたい。時間があるなら何度でも。」
野球を心から楽しみ、仲間を思い、必死で白球を追う少年たち。それぞれの思いがグランドを駆け巡るなか、最後の試合が幕をあける。

公演情報

舞台「野球」飛行機雲のホームラン 〜 Homerun of Contrail

作・演出:西田大輔
野球監修:桑田真澄
音楽:笹川美和

出演:
橋本祥平 中村浩大 財津優太郎 西銘駿
健人 大隅勇太 結城伽寿也 大崎捺希 大見拓土 相澤莉多 瀬戸啓太
猪野広樹 傳谷英里香 村田洋二郎
川原和久

※チケット一般販売:2024年5月26日(日)10:00~
※全席指定 9,900円(税込)

【東京公演】
日程:2024年6月22日(土)~6月30日(日)
会場:天王洲 銀河劇場

【大阪公演】
日程:2024年7月6日(土)~7月7日(日)
会場:サンケイホールブリーゼ

公式サイト:www.homerun-contrail.com
公式X:@Contrail_St

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